サトウキビの聞き取り調査をするカウンターパート
ASEADプロジェクトは、タイの農業統計の正確性・信頼性向上、分析の拡充などによって、農業関係者(政府、民間)に提供する統計情報を充実させることを目指します。
タイの経済は急速な発展の道をたどっています。そのため、農産物需給、農業の生産性とコスト、農業を中心とする食品関連産業の構造などの変化が加速しています。農業・協同組合省農業経済局(OAE)は、このような状況をデータとして的確かつタイムリーに把握することが求められています。
東南アジア諸国からの研修生に講義をするカウンターパート
タイ農業の急速な農業の国際化に伴い、これに対応する国内農業の潜在力、農民が受ける影響等について的確な情報に基づく評価、予測をOAEは求められています。
OAEは東アジアで農業開発、食料安全保障の強化に必要な情報システムを作る「ASEAN食料安全保障情報システム」(AFSIS)プロジェクトの運営を担当しています。
ASEADプロジェクトは、OAEがこのような要請と任務に応えて、タイとASEAN諸国農業統計の中心的な役割を果たすよう、技術面でお手伝いをします。
長期目標
農業経済局の農業統計情報を充実するとともにASEAN地域食料安全保障改善に貢献します。
プロジェクトの目的
OAEが次の仕事で中心的な役割を果たすように機能を強化します。
- タイの農業政策に必要な統計情報を提供します。
- AFSISプロジェクトを通じて各国の統計情報を担当する人材を育成します。
(注)AFSISプロジェクト:ASEAN食料安全保障情報システムプロジェクト
活動
- AFSISプロジェクト実施に貢献するOAEの人材を育成します。
- 食用作物の統計調査技術を改善します。
- 統計情報の報告、分析、普及に必要な情報通信システムを整備します。
- 農業経済分析の方法、内容を充実させます。
- OAEやその地方事務所(ROAE)職員の研修を充実させます。
プロジェクト実施期間
平成15年7月16日から平成22年7月15日までの5カ年間
実施機関
- タイ農業・協同組合省OAE農業情報センター(CAI)
- 地方事務所(9地方)
プロジェクトメンバー
- タイ側カウンターパート (PDF 611KB)
- 日本側専門家 (PDF 175KB)



